ご入学、そして陸上部への入部おめでとうございます!
「走る研究所」所長のハシケン(中学2年 陸上歴7年)です!
これから始まる挑戦に、ワクワクしていることと思います。
でも、周りの先輩は速そうだし、どんな練習をするのか、自分はついていけるのか…そんな不安も少しあるかもしれませんね。
大丈夫です!
今回は、僕、ハシケンが、皆さんが最高のスタートを切るために、そして怪我なく着実に強くなるために、最初に意識してほしい**『3つのこと』**を伝授します。
その①:『焦らない』勇気を持つこと
陸上部に入って、まず新入生がやってしまいがちな失敗。
それは**「焦ってしまうこと」**です。
速い先輩と同じ練習をしたい! 早く結果を出したい!
その気持ち、痛いほどよく分かります。(僕もそうでした!)
でも、その焦りが一番の落とし穴なんです。
なぜなら、まだ体ができあがっていないうちに強度の高い練習をすると、ほぼ確実にどこかを痛めてしまいます。怪我をすれば、数週間から、ひどい時には数ヶ月走れなくなり、結果的に大きく遠回りすることになってしまいます。
では、何をすればいいのか?
答えはシンプルです。まずは**『ジョグ(ゆっくり走ること)』を誰よりも大切にしてください。
仲間とおしゃべりできるくらいの心地よいペースで走る時間。これが、これから先の厳しい練習に耐えられる強い足と心臓、つまり『土台』**を作ってくれます。
陸上の世界では「急がば回れ」が鉄則です。焦らず、じっくりと土台作りから始めましょう。
その②:自分の体を『知る』習慣をつけること
強くなる選手に共通しているのは、自分の体の声を聞くのがとても上手いということです。
陸上競技は、自分の体が資本です。そして、最高のコーチは、実は自分自身の中にいます。自分の体の変化に、誰よりも敏感になりましょう。
そのために、僕が強くおすすめするのが**「練習日誌」**をつけることです。
大げさなものでなくてOKです。スマホのメモでも、小さなノートでも構いません。
最低限、この4つを記録する習慣をつけてみてください。
- その日の練習メニュー
- 走った距離
- 体の感覚(今日は軽かった、少し重かった、など)
- 痛みや違和感がある場所
これを続けるだけで、『こういう練習をすると、ふくらはぎが張りやすいな』とか、『先週より楽に走れるようになった!』といったたくさんの発見があります。
その小さな発見が、大きな怪我の予防になり、自分の成長を実感できる喜びにも繋がります。
その③:陸上を『楽しむ』心を忘れないこと
最後に、一番大切にしてほしい心構えの話です。
正直に言うと、陸上は時に苦しいスポーツです。思うように記録が伸びない日も、雨の中で走らないといけない日もあります。
でも、そんな時こそ**「楽しむ心」**を忘れないでほしいです。
「楽しさ」というのは、ただ楽をすることではありません。
- 自己ベストが出た時の、あの最高の喜び
- きつい練習を仲間と励まし合って乗り越えた時の達成感
- 自分のフォームが、昨日より少しだけ綺麗になった時の小さな発見
これら全てが、陸上競技の「楽しさ」だと僕は思います。
記録や結果だけにとらわれず、日々の自分の成長や、かけがえのない仲間との時間を大切にしてください。その『楽しむ心』が、苦しい時期を乗り越える一番のエネルギーになってくれるはずです。
まとめ:最高のスタートを切ろう!
今回は、新入生の皆さんに最初に意識してほしい3つのことをお話ししました。
- ①『焦らない』勇気を持つこと
- ② 自分の体を『知る』習慣をつけること
- ③ 陸上を『楽しむ』心を忘れないこと
皆さんの挑戦は、まだ始まったばかり。目の前には無限の可能性が広がっています。
この3つのことを心に留めて、最高のスタートを切ってください!
陰ながら、応援しています!

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